Harima Hakkei
播磨八景
[ジャンル] | 箏曲 |
[流派] | Yamada Ryū - 山田 |
[対象楽器] | 山田 検校 - 箏 |
詩 :
などころところたづぬれば、心ときめく眺めかな、 やまどりのかねはいりあひの、むつましづきのなかなかに、 しかまに帰へる帆はちらちらと、ゆふひ傾めに高砂の、 三五やちうのしうげつ、ちさとの外のひとごころ、ちぢにうつろふ秋の空、 べぷのあめきくたまくらに、夢も結ばぬよなよな、 これぞまことにゆたかなる、年のみつぎと知られたり、 あらよろこばしやこの望み、たんぬるもげに君が代の、 なほひさかたの雲のあや、こふうじふうのほどほどに、 時をたがはぬ八つのけいしよく。 |
播磨八景 は下記のアルバムに収録されています
アルバム | アーティスト | |
Sokyoku Jiuta Taikei 51 |
三弦 : 二世 高橋 栄清 歌 : 初世 越野 栄松 箏 : 初世 越野 栄松 |